HOME > 目的別保険相談 > 屋根のソーラーパネルは火災保険の建物で補償できますか?
屋根にソーラーパネルを取り付けました。
火災保険を契約していますが、ソーラーパネルは建物に含まれるのでしょうか。
それとも家財に含まれるのでしょうか。
屋根に太陽光発電のソーラーパネルを取り付けた場合、ソーラーパネルが建物に含まれるのか、それとも家財に含まれるのかは、ソーラーパネルと建物の所有関係によって異なります。
建物とソーラーパネルの所有者が同一の場合には、建物に含まれます。
そのため、ソーラーパネルを設置すると建物の価格が上昇するため、建物価格の再評価が必要になります。
一方、建物とソーラーパネルの所有者が異なるケースでは、建物に含まれません。
この場合、建物に住居部分があり、その部分が生活用として使用されているのであれば、家財に含まれます。
ちなみに、ソーラーパネルには、故障や出力保証についてのメーカー保証が10年付いているのが一般的です。
ただし、これはあくまでもメーカー補償で、台風や盗難など偶然な事故によって生じた損害は、別途保険に加入していないと補償されません。
ソーラーパネルを取り付けた場合には、保険会社だけでなく、メーカー(施工者)にも補償内容を確認しておくといいでしょう。
※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
営業時間/
月~金曜 9:00~18:00
(土曜日はご予約下さい)
〒752-0916
山口県下関市王司上町5丁目2-24
TEL/083-248-0305
FAX/083-248-1509
■下関駅よりバスで36分
⇒「高磯」停留所下車
■長府駅よりバスで7分
⇒「高磯」停留所下車
■小月駅よりバスで8分
⇒「高磯」停留所下車
高磯バス停前のローソン下関王司店すぐ横
<広島方面からお越しの方>
・中国自動車道小月I.Cより県道491号線にて九州方向に4.5km(約7分)
<九州方面からお越しの方>
・中国自動車道下関I.Cより広島方向に10.5km(約15分)
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
Copyright©
保険相談 見直し.jp - 下関 | 中尾保険サービス All Rights Reserved. / Powered by 京応保険設計