HOME > 目的別保険相談 > 火災保険の掛け過ぎがあると聞きました・・・
火災保険の掛け過ぎがあると聞きました・・・
住宅ローンの火災保険など保険期間が20年、30年といった長期の火災保険の
場合、超過保険になる可能性が高いので注意が必要です。
例えば、昭和62年に2000万円で新築された木造住宅の場合、火災保険が2000万円かかっていても、時価評価額は約1600万円程度となるため、最高1600万円しか支払われません。
なぜこんなことがおきるのでしょう。建物の時価は木造の場合1年間に約2%ずつ減価していきます。築20年とすると約40%下落しているわけです。
平成15年以前で、保険期間が5年を超える長期の火災保険契約は例外なく「時価契約」となっているので、間違いなく超過保険になっているのです。
平成15年以降の新型火災保険では長期の火災保険も常に新価で支払われるようになっていますので、訂正されることをオススメします。
※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
営業時間/
月~金曜 9:00~18:00
(土曜日はご予約下さい)
〒752-0916
山口県下関市王司上町5丁目2-24
TEL/083-248-0305
FAX/083-248-1509
■下関駅よりバスで36分
⇒「高磯」停留所下車
■長府駅よりバスで7分
⇒「高磯」停留所下車
■小月駅よりバスで8分
⇒「高磯」停留所下車
高磯バス停前のローソン下関王司店すぐ横
<広島方面からお越しの方>
・中国自動車道小月I.Cより県道491号線にて九州方向に4.5km(約7分)
<九州方面からお越しの方>
・中国自動車道下関I.Cより広島方向に10.5km(約15分)
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
Copyright©
保険相談 見直し.jp - 下関 | 中尾保険サービス All Rights Reserved. / Powered by 京応保険設計