HOME > 目的別保険相談 > インフレが進むと個人年金保険は得ですか?損ですか?
インフレが予想されると、個人年金保険は得をするのですか。
それとも損をするのですか。
インフレとは「インフレーション」の略で、モノの価値が上昇して、お金の価値が下がることです。
例えば、現在の生活費が10万円と仮定し、10年で10%インフレが進めば生活費は11万円必要になります。
そのため、個人年金保険の契約時には十分だと思われた場合でも、インフレが進むと足りなくなってしまう可能性があり、「損」をすると考えることもできます。
ただ、インフレが進む中では賃金も上昇していくのが一般的ですので、月々の保険料の負担もその分小さくなります。
一方、インフレの逆を「デフレーション」といい、モノの価値が下落してお金の価値が上昇します。
デフレが進めば、現在の生活費が10万円でも、将来は9万円で生活できるようになるため、デフレが進むと、将来に個人年金保険で受け取るお金の価値が上昇します。
そう考えると、デフレでは「得」をすると考えることもできますが、デフレでは賃金も少なくなっていくのが一般的なので、月々の保険料の負担が大きくなる可能性があります。
このように、インフレ・デフレは単純に「損」「得」の判断はできないといえます。
経済の状況が変わりそうな場合は、保険契約当時のプランニングが今も適切かどうか、契約内容のチェックを忘れないようにしましょう。
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