生命保険の新規加入 - 保険相談 見直し.jp - 下関

葬儀代などの備えにオススメの生命保険はありますか？

【ご相談事例】

葬儀費用などで将来子供に迷惑をかけたくないので生命保険に加入しようと考えています。
どのような保険に入ったらいいのでしょうか。

【ご回答】

葬儀代を用意する方法としては、保障が一生涯続く「終身保険」を活用するのが一般的です。

定期保険を更新し続ける方法もありますが、更新のたびに保険料は上がり高齢になるほど保険料負担が大きくなります。

また、定期保険は70才や80才など一定の年齢で更新ができなくなるものもあるので注意が必要です。

終身保険には貯蓄機能も備わっている点も大きなポイントです。

老後の介護費用や生活資金に解約返戻金を充てることもできるため、死亡保障を確保しながら積立てを行うといった使い方も可能です。

保険料の運用利率は保険会社や商品によって異なりますが、定期預金よりも高い利率で運用することも可能です。

ただし、積み立て金が保険料に含まれているため、定期保険よりも保険料は高額になります。

また、払込期間中に解約してしまうと、解約金が支払った総額を下回ってしまう「元本割れ」になるケースもあります。

お子さんの進学費用やマイホーム購入などまとまった出費が必要になった場合でも、将来にわたって保険料を払い続けていけるのか、契約時にはチェックしておきましょう。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
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