HOME > 目的別保険相談 > 出産を機に子供の医療保険を検討しています。要るのか要らないのか判断に迷っています。実際どうなのでしょう?
出産を機に子供の医療保険を検討しています。
正直掛け金は許容できる範囲なので問題ないのですが、そもそも要るのか要らないのか、判断に迷っています。
実際どうなのでしょう?
医療保険とは、ケガや病気で入院した場合、もしくは手術を受けた場合に保障を受けられる保険です。
加入対象年齢が幅広く、お子様でもご加入することができます。
ご質問者様の場合、そもそも保障が要るのか要らないのか、判断がつかないとのこと。
お子様の医療費を考える場合、ベースにあるのが地域の医療費助成制度です。
・乳幼児医療費助成制度
・子ども医療費助成制度
地域によって自己負担金や所得制限の違いはあるものの、お子様がある程度の年齢に達するまで医療費がカバーされる制度があります。
これによって医療費の自己負担を抑えられています。
盲点になりがちなのが、母子同伴で入院する場合です。
病院にも拠りますが、年齢によっては子供が入院する場合、親も一緒に入院することを求められます。
そうすると、親にかかってくる費用は自己負担です。
入院準備物の購入費、交通費、食費などが該当します。
また、大部屋では同室の方への気遣いも必要となり、同伴で入院する親の負担が大きくなりがちです。そのため、個室を借りる場合は個室費用も発生します。
家事を担っている方が入院するとなると、家の中では親など人の手を借りることへの謝礼や外食が増えたりと、付随してかかる費用が発生します。
お子様が医療保険に加入していれば、医療費に充てるほか、付随費用にまわすこともできるので、経済的負担を補うことができます。
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