HOME > 目的別保険相談 > 子どものために学資保険に加入する予定ですが、子どもが生まれないと加入できないのですか?
奥さんが妊娠しました。
そこで、子どものために学資保険に加入する予定ですが、子どもが生まれないと加入できないのですか。
学資保険には出産予定日の140日前・妊娠6カ月目から加入できるプランが用意されていることがあり、この制度のことを「出生前加入特則」と言います。
加入時には被保険者(お子さん)の名前を空欄にして申し込み、お子さんが生まれてから所定の手続きをします。
お子さんが生まれる前に加入する主なメリットは、次の2つです。
1)払込免除特約があるプランに加入すると親の保障を早めに準備できる
学資保険には、契約者(親)が死亡した場合には以後の保険料の払い込みが免除される「払込免除特約」があり、保護者に万一のことがあった場合に備えることができます。
2)マネープランをゆっくり検討できる
お子さんが誕生すると忙しく、保険や保障のことなど考える余裕がありません。
そのため、時間に余裕がある出産前に学資保険の加入について検討すれば、吟味して保険を選べるというメリットがあります。
また、保険に早く加入すればその分早めに給付金や満期金を受け取れるため、教育資金を余裕をもって準備できます。
学資保険の加入はお子さんが生まれてからでも間に合いますが、忙しさのあまり、加入せずにすぎてしまうこともあります。
お子さんの誕生前に加入できるプランを探して、早めに加入するのもひとつの方法かと思います。
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